榊原 繁樹
サカキバラ シゲキ
- 教授
- 学位:博士(工学)
基本情報
所属
- 海洋学部 / 海洋理工学科 航海学専攻
- 総合理工学研究科 / 総合理工学専攻
- 海洋学研究科 / 海洋学専攻
詳細情報
研究キーワード
- 船体運動
- 長周期波
- 港内係留船の地震対策
- 港内係留船の津波対策
- 港内静穏度
- 荷役稼働率
- 船舶の係留と接岸
研究分野
- 社会基盤(土木・建築・防災) 社会システム工学
- フロンティア(航空・船舶) 船舶海洋工学
委員歴
- 日本航海学会 理事
- 国土交通省 海・船の視点から見た港湾強靭化検討委員会 委員
- 国土交通省 令和3年度水域施設のあり方に関する懇談会 委員
- 国土交通省 海・船の視点から見た港湾強靭化検討委員会 委員
受賞
- 公益社団法人 日本航海学会 論文賞 東日本大震災における津波観測および港内係留船の被災実態調査に基づく係留限界津波高さの推定
- 公益社団法人 日本航海学会 論文賞 東北地方太平洋沖地震津波来襲時の桟橋係留大型石炭船の挙動再現について
- 公益社団法人 日本航海学会 論文賞 船体動揺シミュレーションを用いた洋上2船体間荷役における防舷材の設計手法の提案
- 公益社団法人 日本航海学会 論文賞 船体動揺シミュレーションにおけるハイブリッドフェンダーのモデル化
論文
錨鎖による係留力を用いた大型船の津波係留対策に関する基礎的研究
係留施設の挙動を考慮した船舶接岸時の再現について
本船錨鎖を用いた岸壁係留船の津波対策の可能性について
桟橋と係留船の連成運動を考慮した津波来襲時の大型石炭船の挙動再現
線形理論による縦波段波津波作用下の模型係留船の船体挙動と波力の再現性について
段波津波による模型係留船の船体運動に与える係留索特性の影響について
縦波段波津波における係留船の波力に関する実験的考察
津波来襲時の係留船とドルフィンの連成運動解析手法とその適用
段波津波による模型係留船の船体運動の再現について
横波段波津波を受ける係留船の波力に関する一考察
流体力解析手法の違いによる浅水時における規則波中の係留船の動揺再現への影響
段波津波による港内係留船の船体運動に関する実験的考察
大型係留船の固有周期と減衰特性に関する一考察
港内における係留2船体の波浪中の動揺特性に関する水理実験と船体運動の再現計算手法について
大型係留船の動揺特性に与える初期張力と防舷材仕様の影響に関する模型実験
東日本大震災における津波観測および港内係留船の被災実態調査に基づく係留限界津波高さの推定
東日本大震災で被災した隣接2隻の大型石炭船に来襲した津波および船体に作用する津波波力に関する一考察
GPS位置データを用いた係留中の船体運動算出に関する一考察
段波津波による船体に作用する波力に関する実験的考察
大型鉱石船が荷役中に遭遇した気象・海象条件と船体運動の相関に関する調査研究
講演・口頭発表等
- 地震津波来襲を想定した港湾における中小型船の 在船状況に関する一考察
- 浅水域でのその場回頭時のYawモーメントに関する実験的研究 (第 2 報) -回頭角加速度の影響について-
- 錨鎖による係留力を用いた大型船の津波係留対策に関する基礎的研究
- 係留船を考慮した係留施設の性能照査に関する一考察
- 浅水域でのその場回頭時のYawモーメントに関する実験的研究
- 係留施設の挙動を考慮した船舶接岸時の再現について
- 本船錨鎖を用いた岸壁係留船の津波対策の可能性について
- 桟橋と係留船の連成運動を考慮した津波来襲時の大型石炭船の挙動再現
担当経験のある科目
- 運用学演習2
- 航海気象学
- 海事英語1
- 運用学演習1
- 港湾工学概論
- 運用学2
- 運用学1
所属学会
- 土木学会
- 日本船舶海洋工学会
- 日本航海学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
津波の来襲に備えた港湾内の巨大船および専用桟橋における新しい安全管理システム
本船の錨および錨鎖等を用いた大型船の津波係留対策に関する研究
産業財産権
- 船舶監視装置
- 防舷材の選定方法およびプログラム
- 係留装置
- 操船および船舶係留支援方法並びにそのシステム
- 防舷材の選定方法
- 湾水振動を考慮した波浪強制力の測定方法
- 船舶の係留監視装置
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お問い合わせ先
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)