立道 昌幸
タテミチ マサユキ
- 教授
- 学位:博士(医学)
基本情報
所属
- 医学部 / 医学科
- 医学研究科 / 先端医科学専攻
- 医学研究科 / 医科学専攻
- 医学研究科 / 看護学専攻
研究と関連するSDGs
研究内容
特に働く世代におけるがんの一次、二次、三次予防。VDT作業による健康障害の探索
働く世代における死亡の第一はがんであり、いかに社会的インパクトの高い世代でのがん対策をするかを主な研究テーマにしています。がんは、それぞれ個人のリテラシーに依存しますが、それを伝えるヘルスコミュニケーションにも注目されています。働く人々に正しい、健康情報を伝え、行動変容を促すツールの開発を行うことを目標としています。特に、がん検診のマイライフランを作成し、個人のリスク別に必要な検診や予防策が提供できる手法の開発を行っています。過去からの公衆衛生学に加え、新しい公衆衛生学を作り、特に産学連携を視野にいれ、エビデンスを作りながら働く世代の健康を守ることをテーマにしています。
詳細情報
研究キーワード
- 腫瘍学
- 消化器病学
- 産業医学
- 生化学
研究分野
- ライフサイエンス 消化器内科学
- ライフサイエンス 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
- ライフサイエンス 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
- ライフサイエンス 医療管理学、医療系社会学
- ライフサイエンス 病態医化学
論文
職業別VDT作業時間と緑内障有病率の関連
SD-OCTによる緑内障スクリーニング自動化リスクスコアの開発
飲酒習慣と緑内障の関連
全国労災病院病職歴データベースにおける職業性身体活動と疾患(その1) CVD
全国労災病院病職歴データベースにおける職業性身体活動と疾患(その2) 女性がん
所属学会
- 日本産業保健法学会
- 日本公衆衛生学会
- 日本衛生学会
- 日本疫学会
- 日本微少循器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本産業衛生学会
- 日本消化器病学会
- 日本がん学会
Works(作品等)
FDT視野測定計を用いた緑内障検診
共同研究・競争的資金等の研究課題
院内で両立支援を行う相談員の支援困難感を解消する支援ガイドの開発と有効性の検証
ブテノライドとスルホキシイミン系農薬の性成熟前後の投与は生殖や神経毒はあるのか?
中小零細企業に対する革新的産業保健サービスの創生
ICT機器長時間使用による健康障害に関するコホート研究
性成熟期前後におけるリアノジン(ジアミド)系農薬の生殖器毒性および神経毒性の検討
母子間ネットワークにおける高次脳機能発達機序の新展開
アネキシンA8を標的とした新規膵癌診断・治療法の開発
「化学物質過敏症」を訴える集団における微量化学物質影響のリアルタイムモニタリング
胎児期のエピジェネテイクスの変化がもたらす炎症発がん感受性を規定する因子の解明
AIDの発現を指標とした非変異原性発がん物質のスクリーニングに関する研究
ヒトCYP遺伝子多型における個体感受性を定量化するモデルマウスの作成
職域における緑内障の研究
喫煙と医療費に関する研究
誘導型一酸化窒素合成酵素と発癌に関する研究
職域における高脂血症管理に関する研究
ResearchMapへ移動します
お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)