本間 聡
ホンマ サトシ
- 教授
- 学位:博士(経済学)
基本情報
所属
- 政治経済学部 / 経済学科
- 経済学研究科 / 応用経済学専攻
ジャンル
- 地球環境
- エネルギー問題
研究と関連するSDGs
研究内容
環境と経済の両立を目指す研究
環境保全と経済活動を両立させるためには、より少ないインプット(労働、資本、エネルギー)で、より多くのアウトプット(生産物)とより少ない環境負荷(二酸化炭素や廃棄物)を生み出すことが望ましい。環境面を考慮した経済活動の効率性に関する実証分析を貿易や産業構造などの切り口から研究している。
詳細情報
研究キーワード
- 環境経済学
研究分野
- 人文・社会 経済政策
書籍等出版物
- 『人口と公共政策』第13章「人口と炭素効率」
- 環境効率の実証分析
- 環境ガバナンスとコミュニケーション機能(共著、田中廣滋編)
- 地方自治体による環境政策-福岡県内の自治体を中心として-(中野守編現代経済システムと公共政策第10章
- 割引率の役割(共著)
- 公害紛争処理制度と公害防止協定(共著)
講演・口頭発表等
- Renewable Energy, Energy Efficiency, and Energy Resilience: A Case Study of Japan
- How do energy efficiency and renewable energy impact carbon emissions in Asian economies?
- Total-factor Energy Efficiency for Sectors in Japan
- Efficient Waste Abatements for Regions in Japan
- Efficient Waste Abatements for Regions in Japan
- Total-factor Energy Productivity of Regions in Japan
- Total-factor Energy Productivity of Regions in Japan
- Total-Factor Energy Productivity Growth of Regions in Japan
- Total-factor Energy Efficiency for Regions in Japan
- Pollution Tax and Social Welfare in Oligopoly:Asymmetric Taxation on Identical Polluters
- Total-factor Energy Efficiency of Regions in Japan
- 環境調和型の地域づくりと自治体の役割
- fficient Waste Abatements for Regions in Japan
所属学会
- 日本計画行政学会
- 公共選択学会
- 日本経済政策学会
- 日本経済学会
- 環境経済・政策学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
アジアの脱炭素化シナリオのためのエネルギー需要・供給両サイドからの研究
環境規制が生産性に与える影響:国際企業データを用いた実証分析
技術の違いを考慮したエネルギー効率とその決定要因の実証分析
貿易による二酸化炭素排出と環境汚染:産業レベルの世界データによる実証分析
東アジアの持続可能な経済発展のための地域レベルデータによる環境と貿易の実証分析
エネルギー、汚染、廃棄物に関する効率性評価
九州を中心とした地方自治体による環境政策
廃棄物・リサイクルに関する理論的分析
環境税に関する理論的分析
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)