野坂 俊弥

野坂 俊弥

ノサカ トシヤ

  • 教授
  • 学位:博士(スポーツ医学)

基本情報

所属

  • 体育学部 / 生涯スポーツ学科
  • 体育学研究科 / 体育学専攻

研究と関連するSDGs

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 平和と公正をすべての人に

研究内容

動脈伸展性とウエルネスの関連性に関する研究

「ヒトは血管とともに老いる」と言われるように、加齢に伴って動脈はしなやかさが低下しする。動脈の硬さ(スティフネス)の指標である大動脈脈波速度 (PWV:Pulse Wave Velocity)は加齢と伴に増大するが、習慣的な運動にはその増大の程度を軽減する効果がある。しかも、強制された運動よりも楽しく行った運動の方がその効果の程度は大きい可能性が示されている。日常生活をより楽しく健幸(ウエルネス)にするための運動の効果と方策について検討を継続したい。

詳細情報

研究キーワード

  • 運動生理学

研究分野

  • ライフサイエンス スポーツ科学

受賞

  • 東海大学 Teaching Award

講演・口頭発表等

  • 高齢者の身体活動と健康関連 QOL(HINT 8) に関する検討 ‐少子高齢化が進む韓国の場合‐
  • 感染症予防に関して対象者の知識・行動に多用されている質問内容について:スコーピングレビュープロトコール
  • ウォーミングアップの実施が男子体操競技選手の肘関節伸展最大筋力及び最大無酸素パワーに及ぼす影響について

所属学会

  • 日本保健科教育学会
  • 日本ウエルネス学会
  • 日本体力医学会
  • 日本体育・スポーツ・健康学会

Works(作品等)

動脈硬化におよぼす継続的運動の効果

共同研究・競争的資金等の研究課題

ウエルネス因子とその程度が大動脈伸展性におよぼす影響

里山における遠隔看護システムの活用と普及に関する実践的研究

離床動作に伴う創部負担の評価法の開発に関する研究

中山間地域の里山における女性高齢者の健康資源開発に関する研究

生活習慣病を有する高齢者のヘルスプロモーション活動としての水中運動の有効性の検討

山間過疎地域における在宅療養者と家族に対する遠隔看護システムの開発に関する研究

女性の骨粗鬆症予防:リスク特性と症状の国際比較に基づく生活指導

在宅療養者と家族のための移行期における看護介入プログラム開発に関する研究

中高年に対するヘルスプロモーション活動としての水中運動の有用性の検討

大動脈壁におけるエラスチン効果の保持機構におよぼす継続的運動の効果に関する研究

動脈硬化におよぼす継続的運動の効果

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お問い合わせ先

取材に関するお問い合わせ

学長室(広報担当)

Tel. 0463-63-4670(直通)


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