撫中 達司
ムナカ タツジ
- 教授
- 学位:博士(工学)
基本情報
所属
- 情報通信学部 / 情報通信学科
- 情報通信学部 / 組込みソフトウェア工学科
- 総合理工学研究科 / 総合理工学専攻
- 情報通信学研究科 / 情報通信学専攻
ジャンル
- 地球環境
- 消費者問題
- 情報技術
研究と関連するSDGs
研究内容
認知症の早期発見に向けた生活データ(音、ニオイ)を用いた行動認識方法について
時刻・位置を含むセンサーデータ(音・ニオイ・振動)から「事象」を特定し,さらに相関のある複数の事象から「行動」を認識する(行動認識オントロジー)。その上で,認識された行動を用いて生活リズムをモデル化することで,短期(突発)・中期・長期的な観点で老齢者の状態を管理可能とし,日常生活の変化に“気付く”ことで,認知症の早期発見など老齢者介護の充実化に貢献する。
詳細情報
研究分野
- 情報通信 生命、健康、医療情報学
- 情報通信 計算科学
論文
PBLの実践による組込みソフトウェア開発に関する学生の意識変化の検証
ベイジアンネットワークと行動生起確率による行動認識方法の提案とその評価
語の出現と意味の対応の階層ベイズモデルによる教師なし語義曖昧性解消
時系列データにおけるレグ振動解析
文脈と意味の対応密度最大化による教師なし語義曖昧性解消
An Energy-Saving Control System of Lighting and Air-conditioning Linked to Employee's Entry/Exit in the Zone of the office
文脈・語義対応の階層ベイズ推定による教師なし語義曖昧性解消
設備異常診断用の時系列データ検索言語TPQL
Density Maximization in Context-Sense Metric Space for All-words WSD
書籍等出版物
- Wireless IP and Building the Mobile Internet
講演・口頭発表等
- オントロジ推論を用いたヒヤリハットに基づく介護事故の予測と対策に関する検討
担当経験のある科目
- プロジェクト管理
- コンピュータネットワーク/ネットワークコンピューティング
- ソフトウェア工学
- データ構造とアルゴリズム・同演習
- 情報通信セキュリティ
所属学会
- 人工知能学会
- 日本医療情報学会
- 情報処理学会
- 電子情報通信学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
介護ストレス軽減を考慮したケアプランPDCAモデルに関する研究
日常生活データ(音・臭・振動)による高齢者の生活リズムのモデル化に関する研究
産業財産権
- 電力需給平準化システムのバッテリ情報出力装置
- 電力需給平準化システム
- プログラム変換装置及びプログラム及びプログラム変換方法
- 電力需給平準化システム
- 電力需給平準化システムのバッテリ情報出力装置
- 検疫装置、検疫プログラム及び検疫方法
- プログラム変換装置及びプログラム及びプログラム変換方法
- 無線チャネルを使用してモバイル機器のグループのメンバ間でデータを安全に通信する方法
- 匿名注文システム及び利用者端末及び引渡業者端末及び決済会社管理装置及び販売店管理装置
- 検疫装置、検疫プログラム、検疫方法、健全性チェック端末及び検疫システム
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)