
野坂 裕一
ノサカ ユウイチ
- 講師
- 学位:博士(環境科学)
基本情報
所属
- 生物学部 / 海洋生物科学科
- 生物学研究科 / 生物学専攻
詳細情報
研究キーワード
- 植物プランクトン
- 海洋表面マイクロ層
- 透明細胞外重合体粒子(TEP)
研究分野
- 環境・農学 環境影響評価 浮遊生物学
- 環境・農学 環境影響評価 生物海洋学
受賞
- 岩手県 平成24年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業 岩手県知事賞 春季親潮珪藻ブルームにおける透明細胞重合体粒子(TEP)分布の特徴
- 日本地球化学会 2011年度日本地球化学会 第58回年会・学生優秀口頭発表賞 2010年春季親潮珪藻ブルーム期における透明細胞外重合体粒子(TEP)分布の特徴
論文
北西太平洋亜寒帯域で優占する珪藻 Chaetoceros debilis と Thalassiosira nordenskioeldii における光合成能に対する温度,光と鉄利用度の効果
Photobleaching as a factor controlling spectral characteristics of chromophoric dissolved organic matter in open ocean
書籍等出版物
- 月刊海洋 生物化学過程に果たす環オホーツク圏の海洋循環・物質循環の役割
講演・口頭発表等
- 2019年 春季親潮域の海洋表面マイクロ層における透明細胞外重合体粒子(TEP)の蓄積
- Fragilariopsis cylindrus と Detonula confervacea における塩分に対する透明細胞外重合体粒子(TEP)生産の特徴
- 春季親潮・黒潮・混合域の海洋表面マイクロ層における透明細胞外重合体粒子の蓄積
- SGLI/GCOM-Cのための純基礎生産推定アルゴリズム
- 2010年春季親潮珪藻ブルーム期における透明細胞外重合体粒子(TEP)分布の特徴
- 春季親潮珪藻ブルームにおける透明細胞外重合体粒子(TEP)分布の特徴
担当経験のある科目
- 亜寒帯海洋フィールド実習(氷上実習)
- 海洋生物科学フィールド実習(乗船実習)
- 浮遊生物学実験
- 浮遊生物学
- 生物海洋学
所属学会
- 日本海洋学会 沿岸海洋研究会
- 日本海洋学会 海洋生物学研究会
- マリンバイオテクノロジー学会
- 日本地球化学会
- 日本海洋学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
季節海氷域におけるアイス・アルジーの糖類生産に関する研究
春季親潮珪藻ブルーム期における海洋表面マイクロ層への物質蓄積メカニズムの把握
海水中の微量糖濃度自動分析装置の開発
春季親潮珪藻ブルーム期の海洋表面マイクロ層における蓄積物質とその濃度の把握
海氷融解がもたらす微細藻類の光合成能力変化と脆弱種の把握
季節海氷域におけるアイス・アルジーの環境変化に対する不凍物質生産の研究
漁具汚損や漁獲量低下を引き起こす「ヌタ」発生メカニズムの解明
遠隔操作型海洋表面マイクロ層連続採水装置の開発
小型海洋観測機器を搭載したマルチコプターによる沿岸海洋環境調査法の開発
春季親潮珪藻ブルームにおける透明細胞外重合体粒子(TEP)生産の特徴とその支配要因の解明
社会貢献活動
- 日本財団 海と日本プロジェクト オホーツク流氷探検隊2021/しまうみ探検隊
- 日本財団 海と日本プロジェクト in ガッチャンコ北海道 流氷の秘密を解き明かせ!オホーツク流氷調査団2021
- 日本財団 海と日本プロジェクト in ガッチャンコ北海道 オホーツクホタテ調査団 2020
- 日本財団 海と日本プロジェクト in ガッチャンコ北海道 コンブを知って積丹の海を楽しもう! 2019
- 日本財団 海と日本プロジェクト in ガッチャンコ北海道 津軽海峡こども調査団 2018
メディア報道
- 海の生態系調査が劇的進化!?~北海道・沿岸調査用ドローンが新登場~
- ドローンで進む!?海の環境分析 日本財団 海と日本PROJECT in ガッチャンコ北海道 2019
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取材・研究に関するお問い合わせ先
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)