西田 竜也
ニシダ タツヤ
- 教授
- 学位:修士(国際関係)
基本情報
所属
- 政治経済学部 / 政治学科
- 政治学研究科 / 政治学専攻
- 平和戦略国際研究所
研究と関連するSDGs
研究内容
平和と安定を持続させることはできるのか?
日本は戦後70年以上、平和と安定、そして経済発展を享受してきました。しかし、このような時代は極めてまれな時代なのかもしれません。戦前の70年間、日本は多くの戦争に関与しました。どうすれば平和や安定は持続するのか、一緒に考えましょう。
詳細情報
研究キーワード
- 同盟論
- 安全保障
- 国際政治
- 国際関係論
- 政治学
研究分野
- 人文・社会 政治学 国際政治、国際政治史、外交
- 人文・社会 国際関係論 安全保障、同盟論
論文
「リベラルな国際主義」の変容と新冷戦2.0
新冷戦下の国家の対外行動ーバランシングと同盟を中心にー
同床異夢 : 五か国幕僚会合に見る同盟国間の協力(1952年-1954年)
太平洋条約からハブ・アンド・スポークスの同盟システムへ
二極か一極か――アジア太平洋地域の国際システムにおける構造的変化
冷戦初期のアジア太平洋地域における多国間同盟システム:その構想と挫折の要因
Victor D. Cha, Power Play: The Origins of the American Alliance System in Asia
欧州防衛共同体(EDC)の意義と限界 : 集団防衛同盟の観点から
同盟理論から見た日米同盟
アイゼンハワー政権のアジア太平洋地域戦略と同盟政策 : 西太平洋集団防衛システムの構想
集団防衛同盟としての西欧連合防衛機構(WUDO)の意義と限界 : 英米の戦略的視点から
今田 奈帆美 著『大国の不安と同盟国の影響――ベルリン危機をめぐる米独関係』
東南アジア条約機構(SEATO)の起源 : 米英の戦略の狭間で
アジア太平洋地域における安全保障システムの一つのオプション—太平洋条約の経験から
不完全な同盟:アジア太平洋地域におけるハブ・アンド・スポーク同盟システムの比較分析
均衡理論 (バランシング・セオリー) から見た米国一極体制—冷戦後世界とアメリカ外交
書籍等出版物
- 国際関係論入門
- アジアの平和とガバナンス
- よくわかる国際政治
- アジアの平和と核 : 国際関係の中の核開発とガバナンス
- アジア共同体構築への視座 : 政治・経済協力から考える
- 〈際〉からの探究 (広島市立大学国際学部叢書 8)
- 世界の眺めかた : 理論と地域からみる国際関係
- アメリカがつくる国際秩序
- ひとつのアジア共同体を目指して
講演・口頭発表等
- インド太平洋のリージョナル・ガバナンス
- アメリカの対外政策の変容と国際秩序
- トランプ政権とアジア太平洋地域の安全保障
- WUDO、EDC、WEUそしてNATO~冷戦初期の同盟形成について~
- 日本が関係する領域紛争:国際関係論の視点から
- 安倍首相の安全保障戦略~その実現可能性~
- 東アジアにおける世論、リーダーシップ及び力の移行
- 東アジアにおける防衛協力、国民意識、リーダーシップ
- 集団防衛同盟としてのWUDO意義と限界~英米の戦略的視点から~
- 東アジアにおける集団防衛同盟設立の可能性:アイゼンハワー政権における西太平洋条約の経験から
- 集団防衛同盟としてのNATOの起源―同盟理論の観点から―
- NATOはいつ集団安全保障同盟と発展したのか。冷戦初期におけるNATOの変容
- アジア太平洋地域における米国同盟システムの起源
- アジア太平洋地域の米国同盟システムの起源に関する比較分析
共同研究・競争的資金等の研究課題
第二次世界大戦における連合国間の協力と限界
集団防衛同盟の成立要件-米国同盟システムの比較分析
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)