小河原 あや

論文

エリック・ロメール監督『緑の光線』におけるリアリズムと形式 : 映画による啓示のために

光と「ウィ」 ー ゴダールの「エリック・ロメールへのオマージュ」に導かれて

エリック・ロメール監督『冬物語』における信仰と再生 : 台詞と移動場面に注目して

エリック・ロメール監督『クレールの膝』におけるローラの存在：精神が身体に表れるとき

映画は文学とアートを基にして：エリック・ロメール『パリのランデブー』

ロメール監督『グレースと公爵』における現在性と「動き」 : 眼差し、精神/道徳的選択、身振りと絵画に注目して

エリック・ロメール監督『獅子座』の眼差し・歩行・カメラ移動・音楽の方向性の｢形式｣ : ヒッチコック的テーマはいかに創られるか

ヒッチコック、新たな波 ー ロメール＆シャブロル『ヒッチコック』の成立状況とその影響

ヒッチコック『ロープ』の長廻し移動撮影とショット繋ぎにおける「精神／道徳的」表現:ロメール＆シャブロルの議論を導き手に

エリック・ロメール監督『モンソーのパン屋の女の子』における「偶然」と映画映像の「超直接性」(玉田健太「映画は主人公に反抗する」に応えて)

映画映像における時間と記憶 : 夕張の映像から

テレビ番組における風景の位相 : 映像アーカイブと日常の亡失に関する一考察(後編)三陸の場合

Between the Actual and the Virtual: Jacques Rivette's L'AMOUR PAR TERRE

映画映像の偶然的立ち現れ--エリック・ロメール監督『モンソーのパン屋の女の子』における人と世界の関係を基に

ジャン・ルーシュ監督映画『人間ピラミッド』の創造性 : ドゥルーズの「偽なるものの力能」を手がかりに

Only he who is chosen chooses well or effectively (Deleuze): The World View Cinematographically Conveyed in MA NUIT CHEZ MAUD

共同研究・競争的資金等の研究課題

ジャン・ルーシュの物語映画におけるシュルレアリスム思想の映画的・偶然的表現の考察