「ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成」プログラムにもとづく中期研修プログラムを実施しました

2019年02月12日

東海大学では昨年9月から2月2日まで、「ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成」プログラムにもとづく中期研修プログラムを実施しました。同プログラムは、文部科学省の平成29年度「大学の世界展開力強化事業」の採択を受けて行っているもので、今年度はロシア国立研究大学経済高等学院とサハリン国立総合大学から1名ずつ学生を受け入れています。学生たちは、9月から今年7月までの期間で実施されている長期研修プログラムの参加学生2名とともに大学での授業や医療施設・研究機関でのインターンシッププログラムに取り組みました。

学生たちは、国際教育センター別科日本語研修課程が開講する日本語科目のほか、健康学部の「栄養学入門」を受講。また、伊勢原キャンパスにある医学部付属病院と日本を代表するバイオ研究拠点として知られ、神奈川県内の産学連携拠点の一つでもあるかながわサイエンスパーク(KSP)とKSPが運営するライフイノベーションセンターでのインターンシッププログラムにも参加しました。そのほか、日本のビジネスやマーケティングを学ぶ「マーケティング政策論」、日本文化や国際情勢を習得する「Japanese Culture Studies」や「Global Issue」も受講。日本語と日本のヘルスケア理論、健康保険や医療制度、最先端の研究状況のみならず、日本のビジネスや世界情勢についても幅広く学びました。

学生たちは、「日本語の力が付いたのはもちろん、日本の健康保険システムなどロシアでは学ぶ機会のない多くの分野の内容を習得できました。医学部付属病院やKSPのような施設はロシアでは見たことがないので、そうした施設に触れること自体が刺激的でした。また日本とロシアでは健康に関する理論が異なっており、日本で学んだことをロシアの友人や家族にも伝えたいと感じるようにもなりました」、「東海大学で学んだ約4カ月間で、新しい学問分野への興味が広がりました。日本語での講義は難しい面もありました。しかし苦労した分、自分の力になったとも感じています。日本の社会や文化について、もっと幅広く学びたいと考えるようになりました」と話していました。

一覧へ戻る