「ライフケア分野におけるブリッジ人材育成」事業の連携大学共同プログラム委員会を開催しました

2019年03月05日

東海大学とロシア・ウラジオストクの極東連邦大学では、文部科学省の平成29年度「大学の世界展開力強化事業」の採択を受けて展開している「ライフケア分野におけるブリッジ人材育成」事業の連携大学共同プログラム委員会を3月2日に、極東連邦大で実施しました。同事業におけるロシア側のパートナー校と今年度の事業成果と来年度以降の計画を共有するとともに、より充実した連携に向けた意見交換の機会とすることを目的に毎年開いているものです。本学からは本事業の責任者である国際教育センターの山本佳男所長とグローバル推進本部の山口滋本部長らが参加。ロシアからは、極東連邦大のキリル・ゴロフヴァスト研究担当副学長とエフゲニー・ヴラソフ国際交流担当副学長補佐のほか、モスクワ国立大学、極東連邦医科大学、国立研究大学高等経済学院(モスクワ)、サハリン国立大学、極東国立医科大学の代表者が出席しました。

委員会では、今年度東海大学が協定を結んだ国立研究大学高等経済学院(モスクワ)のメンバーの変更と今年から委員会のメンバーとして加われる極東国立医科大学の代表者が紹介されたほか、山本所長が同事業の概要と今年度の活動実績を説明。昨年8月に日露両国から6大学の学生が参加し、本学の海洋調査研修船「望星丸」を用いて行ったウラジオストク研修航海や今年度から始まった中長期派遣留学プログラム、昨年度から実施している健診人材実務者研修の成果と来年度の活動計画を説明。中長期派遣留学プログラムをより幅広い学生交流につなげる方策や、相互に受け入れた学生へのサポート体制強化策などについて意見を交わしました。

各大学の代表者は、「各大学の特徴を生かした形で東海大との連携を強化したい」「ウラジオストク研修航海や交換留学プログラムに参加した学生からは、それぞれのプログラムが極めて有意義なものだったとの報告を受けている。ここに集った大学との連携を今後もさらに深めていきたい」と語っていました。

山本所長は、「今年度は、ウラジオストク研修航海が成功裏に終わっただけでなく、下船後も学生間の交流が続くなど私たちが期待した以上の成果を収めることができました。そのほかの事業も順調に展開できていますが、いずれも本事業に協力してくれている日露の大学と学生たちのおかげだと考えています。本事業は文部科学省の支援のもと、本学全体の改革の一環として取り組んでいるものです。今後も着実に成果を収めることで、大学全体のグローバル化の加速にも寄与したい」と話しています。

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