海外連絡事務所「ソウルオフィス」が移転しました

本学の海外連絡事務所のひとつ「ソウルオフィス」が、8月25日に漢陽大学のインターナショナルビル2階に新設された「グローバル・インフォメーション・センター」内に移転しました。漢陽大と本学は学術交流協定を締結しており、これまでにも学生の相互派遣をはじめ、共同研究などの学術交流を積極的に行ってきました。ソウルオフィスは、相互の交流の窓口として2005年に開設。専任のスタッフを置き、近年はインターナショナルビルの隣にあるフューチャー・テクノロジー・センターに事務所を置いて活動してきました。

今回の移転はグローバル・インフォメーション・センターの開設にあわせて行われたもので、センターの一角には本学の情報を常時発信する「東海大学コーナー」も新設されました。これにより、本学の学生が漢陽大に留学した際に専任スタッフだけでなく、同センターに勤務する専門のスタッフからもサポートを受けられるようになったほか、本学への留学を希望する学生にもよりきめ細かい情報提供を行うことが可能になりました。

8月31日には、山田清志学長と吉川直人副学長(グローバル推進本部部長)ら本学関係者が漢陽大学を訪問し、李基晶国際担当副総長らと懇談。ソウルオフィスの今後の運営と共同事業について意見を交換しました。

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