男女柔道部が梶井学長代理らに全日本学生柔道体重別団体優勝大会での同時優勝を報告しました

男女柔道部が11月5日に湘南キャンパスで、梶井龍太郎学長代理と木村英樹学長補佐に全日本学生柔道体重別団体優勝大会(10月19、20日・ベイコム総合体育館)での男女同時優勝と、11月2、3日に群馬県・高崎アリーナで開催された講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で、男子100kg超級の中村選手と女子48kg級の吉岡選手の優勝を報告しました。

スポーツプロモーションセンターの山口輝義次長が大会結果を紹介し、梶井学長代理が、「男女両部とも素晴らしい結果を残しており、皆さんの頑張りと先生方の指導の賜物だと思います。皆さんは東海大学の誇りです。本当におめでとうございます」と語りました。男女柔道部の松前義治部長(工学部講師)が、「メインスタッフと学生の頑張りでたくさんのタイトルが取れていると感じています」と話し、男子部の上水研一朗監督(体育学部教授)は、「同大会では昨年、一昨年と負けていたので、今年は何とかタイトルを取りたいと思っていました。明治大学との決勝では、新井道大(体育学部2年次生)と主将の中村雄太(同4年次生)が勝利しましたが、相手にもポイント追い付かれて代表戦にもつれました。抽選で選ばれた木原慧人(同1年次生)が勝ってくれました」と報告しました。女子部の塚田真希監督(スポーツプロモーションセンター准教授)は、「大会前に万全の準備ができたので、4年次生を中心としたチームの仕上がりに手応えを得ていました。決勝の環太平洋大学戦では、ポイントゲッターの吉岡光(体育学部4年次生)の活躍でリードし、そのまま守り抜きました。学生とコーチ、スタッフのチーム力で勝ち切ることができました」と振り返りました。