北京大学現代日本研究センター博士課程学生の東海大学農学部への訪問

北京大学現代日本研究センター博士課程学生20名と随行教職員の皆さんが、内閣府、外務省、東京大学、京都大学などを見学後、日本の農業の問題点と未来について研究することを目的として、東海大学農学部、木ノ内農園などの見学で農業県である熊本県を訪問しました。

6月19日の東海大学農学部の見学では、荒木朋洋農学部バイオサエンス学科主任より東海大学農学部の説明がなされた後、農学部の実習施設や研究施設を見学しました。見学後行われた農学部教員との意見交換会では、北京大学の学生から日本の農業の現状について、なぜ日本の食糧自給率が低くなったのか?といった質問があった他、JAに似た組織は中国にもあるといった活発な意見交換がなされました。

北京大学現代日本研究センター博士課程学生の東海大学農学部への訪問