阿蘇キャンパスのフットサル部が3月17日、愛知県名古屋市のテバオーシャンアリーナで開催された「第10回カレッジフットサルフェスタ全国大会」(主催:株式会社エフネットスポーツ)に初出場しました。この大会は高校生以上の生徒、学生によるフットサルチームが参加するもので、今回は全国の298チーム中、関東や東海、九州など6カ所で行われた予選を勝ち上がった6チームが出場しました。
フットサル部は2月22日、九州代表の予選会を兼ねた「第5回九州カレッジフットサルフェスタin鹿児島」に出場。決勝の全3戦で他チームに2点以上の差をつけ、出場20チームの頂点に立ちました。全国大会では3チームずつに分かれて行われた予選で、東北代表の「ASPIRATION」に0-0、関西代表の「フリーメイソン」に3-3で引き分けましたが、予選2位で惜しくも決勝進出はなりませんでした。
キャプテンを務める望月嶺那人さん(バイオサイエンス学科4年次生)は、「実戦的な練習を心がけ、社会人チームとも積極的に試合を組んで実力をつけたことが、九州予選突破につながりました。部としても初めての全国大会は、胸が高鳴り、出場できたことをとても光栄に思いました。あと一歩のところで決勝に進むことはできませんでしたが、東北、関西代表に対しては大きな差は感じませんでした。またこの大会に戻り、次こそは頂点を目指せるように、より質の高い練習を積んでいきます」と語りました。