学生が制作する教養番組の6月のテーマは「弥生土器の装飾に見る道具の大切さ」です

文学部広報メディア学科では、湘南キャンパスにあるスタジオで学生たちが制作する教養番組「知のコスモ ス」を、全国各地のケーブルテレビ局で隔月にオンエアする活動を展開しています。学生のコミュニケーション能力をはじめとする実践力を養う教育プログラム のひとつで、2009年4月から実施。文学部に所属する教員を毎回ゲストに迎え、学生が対話を通じて各専門分野の考え方を幅広く紹介しているものです。 2014年度は「ことばと地域」をテーマに取り上げます。

6月の「ことばと地域」シリーズ第2回(通算で第32回)では、文学部歴史学科考古学専攻の宮原俊一講師をゲストとし、弥生土器の装飾に見る道具の 大切さを題材として”ことばと地域”について考えます。今回の放送から、収録場所が東海大学湘南キャンパス3号館2階の東海大学キャンパススタジオから、 同じ3号館の地下にあるスタジオ(愛称”ミネルバスタジオ”)へと変わり、学生たちは気持ちを新たにして収録に臨みました。今回は、遺跡からの出土品など 目に見える資料を用いた楽しめる内容になっています。

【「知のコスモス」が放送される放送局】
湘南ケーブルネットワーク(神奈川県平塚市)/徳島中央テレビ(徳島県吉野川市)/本庄ケーブルテレビ(埼玉県本庄市)/西軽井沢ケーブルテレビ(長野県 御代田町)/ケーブルテレビ(栃木県栃木市)/蕨ケーブルビジョン(埼玉県蕨市)/八戸テレビ放送(青森県八戸市)/狭山ケーブルテレビ(埼玉県狭山 市)/日本通信放送(茨城県ひたちなか市)/一関ケーブルネットワーク(岩手県一関市)/熊本ケーブルテレビ(熊本県熊本市)/J:COM(関東全域)/ 瑞穂ケーブルテレビ(東京都西多摩郡)

学生が制作する教養番組の6月のテーマは「弥生土器の装飾に見る道具の大切さ」です