代々木キャンパスの職員がフットサルを通じた交流イベントを初開催しました

代々木キャンパスの職員がフットサルを通じた交流イベントを初開催しました

代々木キャンパスのある渋谷区の住民や観光学部の学生らを対象とした交流イベント「Enjoy Futsal ~フットサルを通じて地域の方々と交流しませんか~」を3月17日、国立代々木競技場フットサルコートで初めて開催しました。代々木キャンパスの職員が、地域住民と学生とのつながりを、よりいっそう深めることを目的に立ち上げたT-FriendS実行委員会が主催したものです。地域住民や学生、職員、学園の関係者ら約40名が参加。最年少は小学1年生、最年長は50代の方が、スポーツを通じて交流を深めました。

当日は、応援に駆けつけた渋谷区富ヶ谷二丁目町会の松岡慶樹会長が、「地域と大学を結ぶスポーツイベントが開催されることを、とてもうれしく思います。このような取り組みを町会としても、さらに多くの人に周知できるようにサポートしていきたい」と語りました。続いて、サッカー経験者の佐野直哉実行委員(代々木教学課)がイベントの主旨を説明した後、準備体操やボール回しの方法を指導。4チームに分かれてコートの半面を使って練習試合をし、最後には全面を使って試合を行い、およそ2時間にわたって汗を流しました。

参加した児童は、「大学の皆さんはとても優しく、楽しみながらプレーできました。僕と同じ小学生も参加していて、友達も増えました」と目を輝かせていました。また、代々木学生会の長谷川広夢さん(観光学部観光学科2年次生)は、「地域の皆さんと密にコミュニケーションをとることができ、充実した時間を過ごせました。このつながりを生かした企画を考えていきたい」と話しました。大高康児実行委員(代々木情報システム課)は、「初めての催しでしたが皆さんのご協力のもと、スムーズに運営することができました。参加者の方々からいただいた声を次につなげ、連携の輪をこれからも広げていきます」と展望を述べています。

※T-FriendSとは、東海大学と渋谷区の地域住民が交流できるイベントを企画・運営を行う組織のこと。

代々木キャンパスの職員がフットサルを通じた交流イベントを初開催しました

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