今年も『大学は美味しい!!』フェアに出展しました

東海大学では、5月28日から6月2日まで東京・渋谷区の(株)髙島屋新宿店で開催された第8回『大学は美味しい!!』フェア(主催:NPO法人「プロジェクト88」)に大学オリジナル商品の販売ブースを出展しました。この催しは、全国各地の大学が独自に開発した大学ブランド商品や大学と地域が連携して生まれた商品、各大学のアイデアが生かされた商品などを一般向けに展示販売するイベントです。

今回は、農学部から産官学連携プロジェクトとして取り組んでいるゼロエミッション(完全循環型)醸造の一環で商品化したデザートソース「阿蘇の紅」をはじめ、品種改良と商品開発に取り組んできたヤーコンから抽出したフラクトオリゴ糖で作ったシロップ「阿蘇の秘蜜」、手間と時間をかけた丁寧な製法でうまみ成分と特有のかおりを楽しむことができる「ベーコン」、オリジナルレシピで製造された「夢みるブルーベリージャム」のほか、初めて海洋学部の開発した金山寺味噌「駿河湾の香り」を販売しました。

期間中を通して、教職員や観光学部の学生らが販売員として店頭に立ち、今回も多くのお客さまにご来場いただきました。来場者からは、「学生さんが配っていたデザートソースがとてもおいしかった」「それぞれの商品の製法について詳しいお話を聞くことができてよかった。ベーコンを購入したので、食べるのが楽しみです」といった声が聞かれました。会期中には、イベントを視察された石破茂国務大臣(地方創生・国家戦略特別区域担当)も本学の販売ブースを訪問。ベーコンなど人気商品についての説明を熱心に聞いていただきました。

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