阿蘇キャンパスでは６月30日、2015年度第１回TOEIC®-IPテスト直前対策講座を実施しました。
この講座は、本学が目指す「世界で活躍できるグローバル人材の育成」のもと、外国語教育の強化を目標とした活動の一環として、学習支援ルーム「あっそ～?!」の主催ではじめて開催したものです。
今回は、７月に実施されるTOEIC®-IPテストを受験する予定の学生も含めて全部で15名の学生が参加しました。講座では、阿蘇教養教育センターのロドリゲス八木美樹准教授がまず、このテストのコンセプト、出題内容やテストの構成などを説明、合わせて公開テストにおける大学生の平均点や企業が期待するスコアなどを紹介しました。その後、受講生は、ミニテストを用いて各パートにチャレンジ、講師による解説を通して解答ストラテジーを学びました。
受講後、参加した学生は、「テストに対する具体的な勉強方法が分かり、受験に向けての意識が高くなりました」と語っています。阿蘇キャンパスでは、本講座を学期ごとに開催する計画ですが、もっと頻繁に開いてほしいとの要望や目標スコアに応じた対策の必要性も受け、さらに、開催方法や内容を検討していく予定です。
