応用動物科学科1年次生がフレッシュマンゼミナールで調査発表会を行いました

7月29日に応用動物科学科の1年次生がフレッシュマンゼミナールにおいてグループ研究のポスター形式による発表会を行いました。本発表会は、応用動物科学科における初年次教育として、大学において主体的に学び、問題解決能力を身につけるたるための基礎作りを目的として毎年実施しています。3名から4名のグループ単位で本学農学教育実習センターの牧場を舞台に、自ら疑問点を探し、テーマを決め、その解決のために調査を行い、テーマに対する回答をポスターにまとめて発表しました。

テーマ探しからはじまり、牧場での調査、文献調査の方法などを体系的に学ぶとともに、各グループでの調査活動や議論を重ねてきました。全24グループの発表は、動物の生産だけでなく、品種、繁殖、病気、餌、そして飼育方法に関するものとそれぞれのグループの関心の多様さをうかがうことができました。

秋学期に開講される応用動物科学システム論では、今回の経験をさらに発展させるために、個人単位での調査・発表を行っていく予定です。

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