ACOTと熊プロがクリスマスパーティーを開催しました

チャレンジセンター「先端技術コミュニティACOT」と「熊本地域プロデュースプロジェクト」が12月12日に、熊本キャンパスで「クリスマスパーティー」を開催しました。ものづくりの楽しさを知ってもらおうと、クリスマスシーズンに合わせて昨年度から開いているもので、地域の小学生とその保護者ら約40名が参加しました。

当日は、キャンドル作家の上村敏子さんを講師に招き、高さ5cmほどの赤いロウソクに、白いロウでヒゲなどを張り付けてサンタクロースをイメージしたキャンドルを手作りしました。その後メンバーは、携帯端末でレゴロボットを遠隔操作できるコーナー、アルミ製の棒を磁力の力で動かすリニアモーター作成、自作の塗り絵を携帯端末に取り込み画面上で立体的に見せる体験イベントを実施。本キャンパスに隣接する付属熊本星翔高校サイエンス部の生徒有志も参加し、「葉脈のしおり作り」ブースを出展しました。

児童からは、「ロボットを好きなように動かせて面白かったです」「どうして棒が動くのか不思議でした。仕組みを勉強したい」といった声が聞かれました。イベントに携わったメンバーは、「子どもたちはキャンドル作りや科学イベントに集中して取り組んでいて、1カ月以上をかけて準備していきたかいがありました。来年はもっと多くの方に参加していただけるよう、よりいっそう内容を充実させていきたい」と話していました。

なお、ACOTは12月10日から27日まで、熊本キャンパスでクリスマスイルミネーションを展示。校内のバラ園に高さ2.8mのツリー1本と1.6mのツリー4本を設置し、新1号館もLED電球で飾っており、期間中の日没から午後10時30分までライトアップしています。ACOTのリーダーを務める花岡舜さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年次生)は、「本キャンパス内に駅舎がある東海学園前駅のホームからはっきり見えるということもあり、学生だけでなく地元の方からも好評を得られているようです。今回は、東海大学の育成する『自ら考える力』『集い力』『挑み力』『成し遂げ力』を4色の光で表現しました。その点についても見てもらえるとうれしい」と語りました。

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