熊本キャンパスで春学期入学式を挙行しました

九州キャンパス(熊本、阿蘇両キャンパス)の学生を対象とした2016年度春学期入学式を4月4日、熊本キャンパスの松前記念総合体育館で挙行しました。今年度の九州キャンパスへの入学者は大学院生物科学研究科、大学院産業工学研究科、大学院農学研究科、経営学部、基盤工学部、農学部、学部編入生を合わせて計566名です。式典には多数のご来賓や保護者の皆さまにご臨席をいただきました。

式典では入学者数が読み上げられた後、中嶋卓雄九州キャンパス長による入学許可宣言がなされました。続く式辞では山田清志学長が、本学の歴史や創立者・松前重義の生涯、建学の精神について紹介し、「本学では幅広い分野の授業を履修でき、多様な知識を身につける機会があります。私自身、大学では専門の法律にとどまらず文学、哲学なども学びました。興味を持って積極的に学ぶことは、視野を広げるきっかけになります。入学した皆さんには、人生の目標を見つけるべく高い志をもち、東海大生としての誇りを持って学生生活を送ってください」と激励しました。

その後来賓を代表し、2007年度に九州東海大学農学部応用植物科学科(当時)を卒業した後、熊本県県北広域本部玉名地域振興局の農林部農業普及・振興課に配属され、16年度からは同課の熊本県農業研究センター生産環境研究所に勤務する奥田裕二さんが登壇。「大学は専門的な知識を高め、全国からキャンパスに集まった仲間と研鑽し、成長し合える場です。自分の興味のある分野を見つけ、楽しみながら学びを深めてほしい。長いようで短い大学生活に悔いを残さぬよう、常に目的意識を持って一日一日を大切にしてください」と語りかけました。式後には、熊本と阿蘇の両学生会による新入生歓迎行事を熊本キャンパス2号館で実施。ビンゴ大会に続いて、クラブ・サークルなどの紹介を行いました。

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