国際ハーフマラソン大会で廣田選手と林選手が入賞

3月27日に韓国で開催されたThe 16th Incheon International Half Marathonで陸上競技部の廣田雄希選手(体育学部3年次生)が4位に、林竜之介選手(政治経済学部3年次生)が5位に入賞しました。3月6日の日本学生ハーフマラソンで、林選手が優勝、廣田選手が2位に入ったことにより、日本学連より派遣されて出場したものです。

両選手は5km付近から先頭に立ち、集団をけん引するなど安定したレースを展開。ラスト1kmでケニア人選手に抜かれはしたものの、国際大会で見事に入賞を果たしました。廣田選手は、「3月の中旬には日本陸上競技連盟の強化合宿にも呼んでもらい、国内トップレベルの選手と一緒に練習することができました。ハイレベルなメニューをこなし、疲れもありましたが、国際大会で入賞でき、1月の箱根駅伝後もしっかりと結果が残せており、これからの大会に向けて自信になります。大学生として最後の1年が始まるので、悔いの残らないように結果にこだわっていきたい」と話し、両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「このレースに出場した日本人ランナーは2名だけでした。慣れない雰囲気に困惑した部分もあったようですが、学生のうちから世界に足を運び、自分の目でさまざまなものを見ておくことは、大学卒業後、ランナーとしてだけでなく、社会人としても、活きていくはずです」と話しました。

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