代々木学生会を中心に学生が熊本・阿蘇両キャンパスへの支援活動を展開しています

代々木キャンパスでは代々木学生会の学生が、熊本地震で被害を受けた熊本・阿蘇両キャンパスの仲間を支援するため、4月19日から被災地の復興に役立てるための義援金を募ろうとキャンパス内に募金箱を設置。協力を呼びかけ、このたび学校法人東海大学で受け付けている「熊本地震義援募金」に寄付しました。

5月17日に、それまでに集まった募金を代々木学生会執行委員長の前田剛壮さん(観光学部観光学科3年次生)が、本義援募金の窓口である学校法人東海大学財務部の江間淳二部長(常務理事)に手渡しました。また、熊本・阿蘇両キャンパスへ応援のメッセージを送ろうと、被災地を応援する学生有志らを募りました。

今年3月の学生会交流で熊本、阿蘇両キャンパスを訪問した前田さんは、「東海大学のHPなどでこの写真を見た熊本、阿蘇の仲間たちに応援していく姿勢や気持ちを伝えたいと考えて横断幕を作り、志を同じくする学生や教職員の皆さんにご協力をお願いしました。急なお話にもかかわらず、教職員を含め多くの方にお集まりいただき、学園の絆の深さを再認識しています。短期的でなく、息の長い支援をしていけるよう、自分たちにできることから続けていきたい」と話しました。

参加した学生からは、「今回の熊本地震では被災した友人もいて、離れた場所にいてもとてもつらく感じています。私たちもこの苦難を一緒に乗り越えるために、できる限りのことをしていきます」といった声が聞かれました。

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