熊本キャンパス(経営学部、基盤工学部、農学部)の学生、教職員に向けて資生堂による熊本地震支援活動が行われました

熊本キャンパスで8月9、10の両日、大手化粧品メーカーの資生堂による熊本地震で被災した経営学部、基盤工学部、農学部の学生や教職員を対象とした支援活動が行われました。同社では地震発生直後から行政と連携した被災地支援活動に取り組まれ、水のいらないシャンプーやウェットタイプのボディーシートなどを被災地に届けられました。また、同社九州支社(福岡市)、熊本支店(熊本市)では、避難所の要望に応じて、熊本県益城町エリアを中心にビューティーコンサルタント(BC)が無料でハンドケアなどの化粧サービスを行うビューティー支援活動を5月中旬より始められています。今回はこれらの活動の一環として、本キャンパスの学生や教職員に対して、シャンプーや洗顔料、汗拭きシートなど計7点を配布していただきました。

両日とも同社の社員がカフェテリア「Siesta」下のピロティで、「希望」と書かれたピンクの袋の中に入った詰め合わせセットを、通りがかる学生らに配布。受け取った学生たちからは、「けっこう重たいですね」「こんなにいっぱいいただいてとてもうれしい。助かります」「地震の直後はお風呂に入れなかった時期も長く、汗拭きシートは大変役立ちました」などという声が聞かれ、うれしそうな表情を浮かべていました。用意された約2500セットは2日間ですべて配られ、終了後には中嶋卓雄九州キャンパス長が同社の支援活動に対してお礼を述べました。

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