2016年度の秋学期入学式を湘南キャンパスで挙行しました

2016年度の東海大学秋学期入学式を9月21日の午後に、湘南キャンパス松前記念館講堂で挙行しました。この秋学期は、湘南と高輪、伊勢原キャンパスの大学院、学部、別科日本語研修課程に計77名が入学(編入学含む)します。

式では、各大学院研究科や学部、別科日本語研修課程に入学する学生の代表者と人数が読み上げられた後、山田清志学長による入学許可宣言がなされました。山田学長は入学生の大半が留学生であることから英語で式辞を述べ、新入生のこれまでの努力に敬意を表してお祝いの言葉を送るとともに、本学の歴史と教育方針について説明。「グローバル化や情報化が進み、情報技術などすべてのライフサイクルが短くなる社会にあって、皆さんにはそれらに対応するために柔軟性や適応力を身につけることや、生涯学び続ける意欲や習慣を身につけることが求められています。将来を見据えて大学生活を送ってください」と語りかけました。

続いて祝辞では、まず松前達郎総長が、「学校法人東海大学全体が皆さんの入学を喜んでいます。本日入学式に出席された方の中には、すでに本学の学生として学び、東海大学の建学の精神に基づいた教育を体験した方も多いと思います。今後も勉学はもちろん、他の在学生の諸君と積極的に交流し、意義あるキャンパスライフを送ってください」と期待を語りました。また、続いて松前義昭理事長が登壇。「現代社会にあるさまざまな問題に相対するために、本学における学生生活を通じて思想を培う努力を続けてほしいと願っています。そのために、キャンパスライフの中で積極的なコミュニケーションを図り、さまざまな人たちの人生観を聞き、時には議論を交わし、友情や尊敬の念を育み、よりよい人間関係をつくってもらいたいと希望しています」とエールを送りました。最後に、川上哲太朗副学長が閉式の辞で、「本日入学した皆さん一人ひとりに与えられている時間は平等です。限られた時間を有意義に使い、夢が希望の星につながるように期待しています」と話しました。

秋学期入学式 (1)_341.jpg

秋学期入学式 (2)_341.jpg

秋学期入学式 (3)_341.jpg

秋学期入学式 (4)_341.jpg

秋学期入学式 (5)_341.jpg

秋学期入学式 (6)_341.jpg