付属市原望洋高校の保護者を対象にしたキャンパス見学会を実施しました

一貫教育センターでは9月22日に、付属市原望洋高校の保護者を対象にした湘南キャンパス見学会を実施しました。同校の後援会行事の一つとして毎年行なわれるもので、約120名が参加しました。

当日は大学を代表して、吉川直人副学長があいさつ。「東海大学は学生に夢を持たせるところです。さらに、学園の創立者・松前重義博士は、1970年代からグローバル人材を育てることを理念に掲げ、私たちは一丸となって今もその実現に向けて努力を重ねています。本日は、キャンパスを巡っていただき、そのことをぜひ感じてください」と語りました。続いて、一貫教育課の職員が、本学の概要や将来大学に進学するにあたって準備しておくべきこと、学生生活支援体制を説明。大学に入ってからは、「主体的に学ぶ姿勢が必要になり、キャンパスライフで困ったことがあれば友人だけでなく大学にも相談するように指導してください。また、毎日家庭で学習する習慣をつけることも大切です」とアドバイスしました。続いて同校出身の在学生2名が登壇。学部選択の理由や現在のキャンパスライフの様子、将来の目標、高校在学中にやっておいた方がよいと思うことについて語りました。

その後参加者は、学生食堂で昼食をとり、文系グループ、理系グループ、体育系グループ大学周辺散策グループに分かれてキャンパス内外を見学。例えば文系グループは文学部広報メディア学科のスタジオや歴史学科考古学専攻の遺物収蔵室、11号館図書館を巡るなど、各分野の特徴的な場所を訪れました。参加者からは、「緑豊かで広く、恵まれた環境だと感じた。」「周辺の環境を実際に見ることで、安心感が増しました」といった声が聞かれました。

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