カポレイ高校の生徒らが湘南キャンパスを訪問しました

ハワイ・カポレイ高校の生徒と教員が6月22日に、湘南キャンパスを訪問しました。生徒たちはハワイの民間交流団体「日米協会」が主催した「JAPAN WIZARDS COMPETITION」の、日本に関するクイズで好成績を残し、同協会が行う日本ツアーに参加。同校がハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)と同じカポレイ地区にある縁もあり、湘南キャンパスを訪問しました。

一行は吉川直人副学長(HTIC臨時学長)やグローバル推進本部の隈本純次長(教養学部准教授)らと懇談。その後、チャレンジセンターのプロジェクト活動に参加する学生の活動拠点である「ものつくり館」や、柔道部や剣道部が稽古に励む武道館を見学。ものつくり館ではチャレンジセンター・ライトパワープロジェクトの学生からソーラーカーや人力飛行機についての説明も受けました。

「Global AGORA(グローバル・アゴラ)」では、学生たちと交流。生徒たちは日本語で自己紹介をしたあと、この日のために練習をしてきたというフラダンスを披露し、本学の学生たちから大きな拍手を受けていました。さらに、グループに分かれてハワイ語のレッスンも行われ、「Aloha kakahiaka」(おはようございます)、「Mahalo nui loa」(ありがとうございます)といったあいさつについて説明された学生たちは、さっそくハワイ語を使ってコミュニケーションをとっていました。生徒たちは、学生からの「日本の印象は?」「ハワイの子どもたちはみんなフラダンスを踊れるの?」といった質問にも笑顔で答える場面も見られ、引率したDerlene Chang教諭は、「自然豊かな広いキャンパスの中で最先端の研究を進める学生の皆さんはとても幸せだと感じました。楽しそうに大学生と交流する生徒たちの姿を見られて、あらためて東海大学を訪問できたことに感謝しています」と話していました。

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