「Happy学食プロジェクト」が秋の新メニュー試食会を行いました

高輪キャンパスの学生有志と職員、食堂運営会社の三者による「Happy学食プロジェクト」が、7月12日に学生食堂で秋の新メニュー試食会を開きました。このプロジェクトは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携し、学生食堂の新メニューを企画・提案しています。本キャンパスは今年の4月に行われた春の試食会から参加し、今回初めてオリジナルメニューを考案しました。

試食会では、職員と学生から事前に意見を募り、食堂運営会社の株式会社富士サービスが考案した10品が登場。プロジェクト学生2名と、本キャンパスと代々木キャンパスの職員18名が参加し、「豚ときのこのブラックカレー」「具だくさん肉団子汁と五目ごはん」「ピリ辛スタミナビビンバ丼」などさまざまな料理を試食し、「見た目」「味」「量」について点数化し、評価しました。プロジェクトリーダーの円満字弥生さん(情報通信学部4年次生)は、「学食ではいつも同じメニューばかり頼んでしまうのですが、今回の新メニュー案はお店で出てくるようなものが多く、毎日通って食べ比べたいくらいおいしかったです。提供が始まったら、他のキャンパスや近隣住民の方にも利用してほしい」と笑顔で話します。

なお、同プロジェクトでは、試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、9月末に行う学生向けに試食を配布し、新メニューの提供を始める予定です。また、今回は代々木、高輪、札幌の3キャンパスそれぞれのオリジナルメニューのほかに、東京・霞が関にある東海大学校友会館内のレストラン「けやき」の料理長が考案し、ワンコインで食べられる「東海倶楽部セレクトメニュー」も6品提供される予定です。

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