建学75周年を記念したモザイクアートが完成しました

熊本キャンパスと阿蘇キャンパスの学生会代議員が中心となって、10月21日に九州キャンパス合同企画として学校法人東海大学の建学75周年を記念したモザイクアートを制作し、11月1日に熊本キャンパスで開催した建学祭「第45回東熊祭・数鹿流祭」でお披露目しました。15名の代議員が中心となって基盤工学部、経営学部、農学部の学生らに「4月以降に撮影した大学生活の写真」の提供を呼びかけ、集まった5000枚の写真を代議員と有志学生総勢55名で台紙に貼り付けたもの。建学75周年のロゴマークを囲むように全国に広がる東海大学の8キャンパスの写真と本学が育む4つの力「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を描いた約5m四方のモザイクアートで、周りには制作に携わった学生たちがメッセージを書き込んでいます。

中心となって制作にあたった代議員の石川正裕さん(農学部2年次生)は、「昨年、熊本キャンパスと阿蘇キャンパスをイメージした熊本地震からの復興のシンボルとなるモザイクアートをつくって大きな反響があったので、今年は建学75周年の節目を熊本から盛り上げる企画にできないかと考えました。代議員同士でデザインを練り、学生と教職員の方々の力を合わせていい作品ができたと思います」と振り返ります。代議員長の横山百合菜さん(同3年次生)は、「今年の東熊祭・数鹿流祭のテーマである『繋(つなぐ)』にちなんで、東海大学の8キャンパスのつながりを表現しました。見に来てくれた人が“自分の写真がある!”と喜んでくれたり、“素晴らしい作品ですね”と声をかけてくれたりして、とてもうれしかったです」と語りました。

11月1日から3日の東熊祭・数鹿流祭期間中には、来場者にモザイクアートの周りに将来の夢や目標、頑張りたいことを書いてもらう企画も実施。来場者からは、「近くで見ると学生さんたちの楽しそうな写真、離れて見るとキャンパスの絵が浮かび上がるとても素敵な作品だと思います」「こんなに大きな作品を作るのは大変だったと思いますが、来年以降もぜひ続けてほしい」といった声が聞かれ、写真を撮る姿も多く見られました。

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