昭和薬科大学との学術交流協定を締結しました

東海大学では、3月23日に昭和薬科大学(東京都町田市東玉川学園)にて、昭和薬科大学との学術交流協定を締結いたしました。本協定は、昨今医療の現場において、チーム医療の構成員である医師、看護師、薬剤師等、多職種のスタッフが連携して積極的に医療に参画し、医療上の問題を解決することが求められていることから、本学医学部、健康科学部において多職種連携授業について検討をしていたところ、昭和薬科大学からの申し出を受けて実現したものです。多職種連携授業では、連携のために必要な医療の流れ、医療の構成員、チーム医療に関する基礎知識、技能、態度を習得するため、関連する学科の学生でグループを形成し、医療チームで取り組むべき課題、目指すべき方向、多職種の役割をディスカッションいたします。

締結式には本学から山田清志学長、坂部貢医学部長、内田晴久大学運営本部長が、昭和薬科大学からは西島正弘学長をはじめ、山本恵子副学長、宇都口直樹教務委員長、比田康弘大学事務長ら関係者が出席しました。

東海大学と昭和薬科大学は、この協定の締結により、両大学がそれぞれ専門とする分野の特色を活かして、包括的に連携を図り、信頼・互恵・双務の原則に基づき、医療における分野の教育水準の向上と高度専門職業人の養成および地域貢献を図ってまいります。

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