代々木キャンパスの食堂(Y-Café)で春の新メニューが登場しました

代々木キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による「Y-Café美食プロジェクト」が企画・考案した春の新メニューの提供が学生食堂Y-Caféでスタートし、4月12日と19日に学生向けの試食会を実施しました。この催しは、「Y-Café美食プロジェクト」が高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携して実施している学食の改善企画です。今年度から伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」も参加し、4キャンパスで新メニューが提供されています。

今回は学生会メンバーが「春~spring~」をテーマに考案した「ローストビーフ丼」「十勝風豚丼」「桜の杏仁豆腐」など7品が提供されることとなり、試食会ではひと口サイズの新メニューを学生会メンバーによって振舞われました。試食した学生からは、「クリスマスの時期に期間限定で出たローストビーフ丼がおいしかったので、また食べられてうれしい」「同じ学生が考えるメニューだと、最近流行している料理や満足感を得られる量のメニューが出るので、毎回楽しみにしています」といった感想が聞かれました。また、キャンパス間留学メニューとして、高輪キャンパスの「麻婆豆腐定食」と、札幌キャンパスの「菜の花天丼」が提供されたほか、スペシャルコラボレーションとして東海大学校友会館レストラン「東海倶楽部」から「ポークミラノ風カツレツ」「チキンの香味焼きとドライカレー」など、500円以下でレストランの味が楽しめる6品も登場しました。

プロジェクトメンバーで代々木学生会特別業務企画運営委員会(特務委員会)前委員長の梯祐輔さん(観光学部4年次生)は、「プロジェクトメンバーで出た意見のほか、学食のテーブルに置いたアンケートで約80名の学生が回答してくれた意見をもとに提供するメニューを決めました。男女問わず肉料理は人気なので、いつも以上に興味を持ってくれる学生が多かったように思います」と振り返ります。また、4月1日に代替わりした学生会の新メンバーも、今回の試食会をサポートしました。今年度から特務委員会の委員長に就任した渡邉翔一さん(3年次生)は、「学食の新メニュー企画は先輩方が代々続けてきてくださったおかげで、今は学生たちに浸透しています。自分たちも、みんなが学食に足を運んでくれるような提案をしていきたい」と意気込んでいます。