読売ジャイアンツの菅野選手から硬式野球部に木製バットが贈られました

湘南キャンパスの硬式野球部にこのほど、体育学部の卒業生で読売ジャイアンツの菅野智之選手から木製バット50本が贈られました。野球部は4月1日から5月13日まで開催された首都大学野球春季リーグ戦で5季ぶり70回目の優勝を果たし、3年ぶりに全日本大学野球選手権大会(6月11日~17日・東京ドーム、明治神宮野球場)への出場権を獲得。リーグ優勝を祝うとともに全国大会に出場する後輩たちを応援しようと菅野選手から贈られたバットは、プロ野球選手も使用するメイプルの木で作られたもので、6月7日にミズノ株式会社の担当者から安藤強監督(本学職員)、平山快主将(体育学部4年次生)らに手渡されました。

安藤監督は、「野球部員がプロ球団に入る際に、部に恩返しとして何かを贈ることはありますが、卒業から時間が経ってもこうして後輩たちのことを気にかけてくれる気持ちをうれしく感じます。選手たちはこれを励みにして、全国大会でもより頑張ってほしい」と話し、平山主将と國谷翔太副主将(文学部4年次生)は、「日本球界を代表する投手が自分たちの活躍を応援してくれていることが光栄です。期待に応えられるようにいい結果を報告したい」と意気込みを語りました。

バット贈呈 (1)_525.jpg

バット贈呈 (2)_525.jpg

バット贈呈 (3)_525.jpg