Global Citizenship Seminar「ハワイに住んでみて My family’s Experiences in Hawaii」を開催しました 

湘南キャンパスのインターナショナルカフェで5月31日に、Global Citizenship Seminar(グローバル・シティズンシップ・セミナー)を開催しました。この催しは、東海大学グローバル推進本部の主催で、キャンパスの国際化を進めるためにさまざまな分野の専門家が全編英語による講演を行うものです。今回は「ハワイに住んでみて My family’s Experiences in Hawaii」と題し、カリフォルニア大学サンディエゴ校准教授のウェンディ・マツムラ氏が講師を務めました。マツムラ氏はハワイ生まれの日系3世で、ハワイ東海インターナショナルカレッジで学長アシスタントを務めていました。

セミナーには学生をはじめ、山田清志学長ら教職員が参加しました。マツムラ氏は、ハワイに日本人が移住した経緯などを話したあと、自身の祖父がハワイに移り住んだ経緯を当時の写真を使って説明。「自身のルーツを知ったことが、今の研究の原点にもなっています」と話しました。講演後にあいさつに立った山田学長は、参加した学生に向けて、「このセミナーは生きた英語に触れるとともに、さまざまな知識を吸収できる場。これからもこの英語を使う機会を生かして、グローバルに活躍できる人材になってほしい」とメッセ―ジを送りました。参加者からは、「これまでハワイと日本の関係について学ぶ機会がなかったので、とても勉強になりました」「英語でさまざまな知識を吸収できるので、毎回参加しています。授業以外でもこのような勉強になる場があるのはありがたい」と話していました。

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