高輪キャンパスの学生有志と職員、食堂運営会社の三者による「Happy学食プロジェクト」が、7月10日に学生食堂で秋の新メニュー試食会を開きました。このプロジェクトでは、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」、伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携し、学生食堂の新メニューを年に2回企画・提案しています
試食会では、職員と学生から事前に意見を募り、食堂運営会社の富士サービスが考案した15品が登場。「チキン南蛮丼」「麻婆春雨丼」といったスタンダードなメニューのほか、ハンバーグや白身魚の香草焼きなどメーンが異なる3種類の「プレートランチ」、チャーシューやネギなどの”メガトッピング”ができるラーメン、豪華な「ビーフステーキ」など、多岐にわたるメニューが並びました。プロジェクトリーダーの中村勇太さん(情報通信学部経営システム工学科2年次生)は、「これまではいかに安いメニューを提供できるかを考えてきましたが、今回は見た目のインパクトを重視して”写真映えするメニュー”を考案しました。また、値段は張ってもボリュームがあって美味しいメニューを学生がどれくらいの金額を学食に使ってくれるのかを調査したいと思っています」と企画の意図を語りました。
同プロジェクトでは、今回の試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、9月末から新メニューの提供を始める予定です。