「伊勢原Iコミュプロジェクト」が秋の新メニュー試食会を実施しました

伊勢原キャンパスの学生会有志と職員、学生食堂運営会社による「伊勢原Iコミュプロジェクト」では7月11日に3号館の学生食堂で、2018年度秋の新メニュー試食会を実施しました。このプロジェクトは、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、代々木キャンパスの「Y’Café美食プロジェクト」と連動し、新メニューの企画や「キャンパス間留学メニュー」の提供を通じて、学食利用者の満足度を高めることを目的として活動しています。学生と職員、学食運営会社の富士サービスが持ち回りで考案したメニューを春と秋に期間限定で提供するもので、「伊勢原Iコミュプロジェクト」がオリジナルメニューを決定するのは、今回が初めてとなります。当日は、プロジェクトの学生や職員約20名が、富士サービスが考案した料理を試食し、評価しました。

はじめに富士サービスのシェフが、「秋ナスと豚肉のピリ辛丼」「ミーゴレン風焼きそば」「ペペたまメン」など、考案した12品の特徴について紹介。プロジェクトメンバーは、「見た目」「味」「量」についてそれぞれ5段階で評価し、料理に対する感想や要望を評価シートに書き込みました。医学部医学科4年次生の岡野瑞輝さんは、「盛り付けもきれいで野菜が多いという印象を受けました。お弁当を持参することが多いのですが、こうしたメニューが提供されれば学食を利用することが増えそうです」とコメント。「友達としばしば学食を利用する」という小泉美波さん(同)は、「秋においしくなる食材を使い、ヘルシーだと感じました。自分の感覚はもちろん、友人たちの好みなども念頭におきながら評価しました」と話していました。また、健康科学部看護学科3年次生の矢嶋佳奈絵さんは、「見た目や味だけでなく値段も大切。『近いから学食に行く』のではなく、『あのメニューがあるから行く』といわれる学食にしたい」と意欲を見せていました。

なお、プロジェクトでは本試食会の結果を踏まえて検討を進め、6品を選んで10月に新メニューとして提供します。

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