「Y’ Café美食プロジェクト」が2018年度秋の新メニュー試食会を実施しました

7月19日に学生食堂(Y’Café)にて、代々木キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「Y’Café美食プロジェクト」が、秋の新メニュー試食会を開催しました。このプロジェクトでは、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」と伊勢原キャンパスの「伊勢原Iコミュプロジェクト」と連携し、年に2回、学生食堂(Y’Café)の新メニューを企画・提案しています。学生会、職員、食堂運営会社が交代で新メニューを考案しており、7回目の実施となる今回は食堂運営会社の富士サービスが14品のメニューを提案しました。

今回は、「鮭はらす丼」「サツマイモプリン」「きのこ3種の包み焼きチーズハンバーグ」など、秋の食材を使ったメニューを中心に彩りもきれいなメニューが提案され、プロジェクトに参加している学生と職員が、「見た目」「味」「量」について点数化して評価しました。代々木学生会特別業務企画運営委員長の渡邉翔一さん(観光学部3年次生)は、「ナスや舞茸など秋らしい食材が多く提案されているので、季節を感じるメニューを選びたい。学生はあまり昼食にお金をかけられないので、コストパフォーマンスも考えて点数をつけました」と語ります。また、今回学生会有志として初めてプロジェクトに参加した建学祭実行委員長の三部愛美さん(同)は、「普段何気なく利用していた学食のメニューが、食材の仕入れ値や量、提供価格など、さまざまな視点から考えられてつくられていることを知りました。私は一人暮らしの学生や女子の視点で評価しましたが、どのメニューが登場するのか今から楽しみです」と語りました。

なお、本プロジェクトでは試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、10月初旬に学生に試食品を配布し、新メニューの提供を始める予定です。