各キャンパスの学生食堂で「さんま祭」が開催されました

全国7キャンパスの学生食堂で11月5日から16日まで、「さんま祭」と題してサンマを使った期間限定メニューを提供しました。サンマの漁獲量で日本一を誇る北海道根室市が本学海洋学部と相互協力協定を結んでいることから、学食を運営する富士サービスが根室市近海で獲れたサンマを用いたメニューを考案。根室市内で毎年9月に開催されている「根室さんま祭り」を模した期間限定のキャンペーンとして、5つのメニューが登場しました。

11月5日から9日までは第1弾メニューとして、「さんまの特製蒲焼丼」「さんまの南蛮漬け定食」「サンマんま」を提供。11月12日から16日までは第2弾メニューとして、「さんまの塩焼き定食」「さんまのエスカロップ」を販売しました。特製のたれで味付けされたごはんに、香ばしく焼いたサンマを巻きつけた「サンマんま」は北海道釧路市のご当地メニュー。「さんまのエスカロップ」は根室市発祥で、たけのこピラフの上にさんまのフライがのったボリュームたっぷりのメニューです。期間中は各キャンパスの学食で、学生や教職員が秋の味覚を楽しみました。

また、11月1日から3日まで清水キャンパスで開催された「第38回海洋祭」では、根室市職員による「北海道根室産サンマ祭り」ブースが2日と3日に登場。根室市産のサンマ1000尾を塩焼きにして販売し、大盛況となりました。8日には、根室市の石垣雅敏市長をはじめ根室市の職員が代々木キャンパスを訪問。松前義昭理事長と懇談し、好評を博した今回のメニューや根室市の特産品などについて語りました。石垣市長は、「根室市で獲れたサンマを東海大の皆さんに食べていただきうれしく思います。海洋学部とはこれまで水産加工食品の開発などでご協力いただいてますので、今後もアカデミックな連携をしていきたい」と語っていました。