スポーツサポート研究会が高校生らにトレーニングの方法を指導しました

湘南キャンパスで運動部の競技力向上に向けた各種サポート活動を行っている「スポーツサポート研究会」が12月16日、本キャンパス15号館で開催された「平成30年度第53回神奈川県高校スポーツ強化普及振興協議会」(主催:神奈川県高等学校体育連盟、後援:神奈川県教育委員会)の運営に協力しました。この催しは、神奈川県内の高校生と高校教員を対象に、体力やメンタルの強化、けがの予防や応急処置を体験しながら学ぶとともに、競技力向上に生かすことを目的に行われており、今回は約90名が参加しました。

当日は、本研究会のトレーニング、メディカル、メンタルトレーニングの3部門に所属する学生約80名が6つのグループに分かれ、分野別に高校生一人ひとりに丁寧にアドバイスしました。高橋紀行さん(体育学部1年次生)は、「知識を伝えることやわかりやすく説明することの難しさを実感するとともに、競技力向上を目指して日々努力している人たちに貢献できることに喜びを感じました」と話しました。また、八重木潤也さん(政治経済学部3年次生)は、「このイベントは来年も同時期に開催する予定なので、より質の高い講習を提供できるようにサポート研究会全体で成長していきたい」と意気込みを語りました。

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