箱根駅伝ミュージアムで陸上競技部駅伝チームの特別展示が開かれています

神奈川県箱根町にある「箱根駅伝ミュージアム」で、7月15日から10月27日まで本学陸上競技部駅伝チームの東京箱根間往復大学駅伝競走での総合初優勝を記念した特別展示が開催されています。箱根駅伝往路のゴール地点・芦ノ湖(箱根町港)にある同館では、初優勝を果たしたチームが出た際などに、特別ブースが設営されています。

今回の特別展示では実物の総合優勝杯やメダル、8区で区間新記録をマークし総合優勝に大きく貢献した小松陽平選手(体育学部4年次生)が獲得した金栗四三杯などが飾られているほか、創部から初優勝への軌跡をまとめた年表、選手たちのサインが入った記念タペストリーなども掲示されています。物販コーナーでは両角速駅伝監督(体育学部准教授)の直筆サインが入った最新の著書『前に進む力―Keep Going「高校日本一」から「箱根駅伝優勝」への軌跡』(東海教育研究所刊)の特別販売も行われています。

来場者からは、「今年の箱根駅伝を見て東海大のファンになりました」「来年も総合優勝を果たして、黄金時代を築いてほしい」といった声が聞かれ、「応援メッセージ」コーナーでは来場者の手書きによる各大学への応援メッセージが掲載されており、メッセージは定期的に同館から本学の駅伝チームに届けていただいています。同館の勝俣真理子館長は、「夏休み期間中に開催しているので、ぜひ多くの子どもたちにも足を運んでもらいたい。陸上競技に興味を持って、箱根駅伝出場を目指してもらえたら」と話しています。

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