受験生や保護者を対象に「Go to Web Event in isehara」を実施しました

伊勢原キャンパスでは本学医学部の受験を検討している高校生らを対象としたオンラインイベント「Go to Web Event in isehara」を、11月3日に初めて実施しました。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、オープンキャンパスに替えて企画したものです。当日はWEBビデオ会議システム「Zoom」を使用し、学生と教職員が約80名の受験生や保護者に、入試制度や授業の概要、学生生活などについての説明や個別相談を行いました。

現役学生によるトークライブでは、医学科2年次生の小関海斗さんと看護学科2年次生の村田葵さんが、パワーポイントを用いて授業や部活動、伊勢原祭(建学祭)、キャンパスライフについて紹介。続いて、受験勉強や入試対策、学業と部活の両立、卒業後の進路などについて参加者からの質問に対応しました。小関さんは、「受験生が本当に気になっていることを知る機会でもあり、少しでも参考になればと考えながら対応しました。オンラインだったので、遠方の方にも参加してもらえてよかった」とコメント。村田さんは、「受験生の皆さんと直接会えない分、看護学科の魅力をしっかり伝えられるようにパワーポイントの内容などを工夫しました。参加者が興味を持ってさまざまな質問をしてくれてうれしく思いました」と振り返っていました。このほか、各学科の教員がカリキュラムや講義・実習の概要について、また、入学アドバイザー(伊勢原教学課職員)が各種入試制度について個別相談に応じました。

参加者からは、「コロナ禍で大変な状況の中、イベントを開いていただきありがたかった。わかりやすい説明で、大学生になった自分をイメージできました」「勉強方法や参考書など具体的な受験対策についても教えてもらえてよかった」「他学部との交流も活発だとわかりました。トークライブを聞いて入学したい気持ちが強くなりました」といった感想が聞かれました。