東海大学海洋学部博物館の魚類コレクションがオンラインで検索可能になりました

 東海大学海洋学部博物館が1970年の開館以来収集してきた魚類コレクション(標本)の情報がこのほど、オンラインデータベースで検索可能になりました。

 当館では、主に駿河湾の海洋生物相を記録する目的で様々な種の標本を収集・保存しており、これまでに約2万7千点を収蔵しています。これらは地域の特性を捉えた貴重なコレクションとして、本学内外の研究・教育活動に活用されているほか、標本作製・登録作業には海洋学部の学生ボランティアも携わっていることから、自然史研究の知識や技術を身につける実践的な学びの場にもなっています。

 オンラインデータベースにおける情報公開は、このように収集してきた当館のコレクションを、今後より多くの方々にご利用いただけるようにするためのものです。今回、データベースへのアップロードが完了したのは魚類コレクションの一部(3000件)で、下記のサイトから検索できます。なお、2023年度は4000件の魚類標本情報を追加し、以降も残りの魚類および無脊椎動物の標本を順次掲載していく予定です。

●サイエンスミュージアムネット(https://science-net.kahaku.go.jp/
 国立科学博物館が運営するサイトで、日本全国の博物館等が所蔵する自然史標本の情報を検索できます。当館のウェブサイト(https://www.muse-tokai.jp/archives/4979)からも訪問できます。
海洋科学博物館の標本データはこちら→https://science-net.kahaku.go.jp/dataset/7602730

●GBIF | Global Biodiversity Information Facility(https://www.gbif.org/ja/
 インターネットを介して世界各国から提供された生物多様性情報を共有し、誰もが閲覧・ダウンロードできるサービスを提供する国際的非営利組織です。
海洋科学博物館の標本データは、まもなく公開予定です。

 標本のご利用およびデータベース未掲載の標本に関するお問い合わせは、下記の標本担当までお寄せください。また、当館では本学教員の方々をはじめ、当館外からの各種資料の移管についても相談を承っております。お気軽にご連絡ください。

連絡先
東海大学海洋科学博物館
標本担当:冨山(tomishin@scc.u-tokai.ac.jp
     長谷部(hasebe@scc.u-tokai.ac.jp