東海大学ダイバーシティ推進宣言と基本方針を発表しました

東海大学では3月20日に、本オフィシャルサイト上で「東海大学ダイバーシティ推進宣言」とこれに基づく基本方針を山田清志学長名で発表しました。

現在、国際社会ならびに日本国内では年齢や性別、性自認・性的志向、障がい、国籍、エスニシティなどの属性や、生き方や価値観の多様性(ダイバーシティ)を尊重する社会に向けたさまざまな取り組みが求められています。本学では、2008年に「東海大学男女共同参画宣言」を策定し、ワークライフバランスの推進や女性研究者研究活動支援、ハラスメント防止活動などを積極的に展開してきました。また、18年度からの中期運営目標では「QOL(Quality Of Life)の向上」を教育研究の指針に掲げ、「人と社会と自然の共生」に向けた活動に取り組んでいます。この度の宣言は、これまでの歩みを踏まえながら、今日の大学に求められる役割や使命に本学が応える姿勢を明確にするとともに、組織的な取り組みを推進するために策定したものです。

本学では、この宣言を機に今後も多様な背景を持つ学生が学びやすい環境を整備するとともに、教職員や大学関係者も含めた本学にかかわるすべての人が多様性を尊重されながら学び、働くことのできる環境づくりを進めてまいります。

東海大学ダイバーシティ推進宣言および基本方針はこちらをご参照ください。