熊本キャンパスゴルフ部が団体戦の九州学生春季リーグ戦で男女共に連覇を達成しました

熊本キャンパスゴルフ部が5月8日、9日に鹿児島県・かごしま空港36カントリークラブ空港コースで開催された団体戦の九州学生ゴルフ連盟春季リーグ戦で男女共に優勝し、連覇を達成しました。

団体戦の春季リーグ戦は、2日間合計36ホールで行われ、両日ともに5選手が出場。上位4選手の合計ストローク数で順位が決定します。男子は初日に遠藤崇真選手(文理融合学部3年次生)が全体1位となるイーブンパー72をマーク。本学選手が全体1位から3位タイまでを独占し、2位の日本経済大学と28ストローク差の合計296で折り返します。2日目に入ると、中野恵将選手(経営学部4年次生)、団体戦初メンバー入りの藤井太己選手(文理融合学部1年次生)が74をマークしトップを独走、2日間の総合計595で、2位の日本経済大学に41ポイントの大差をつけ優勝を決めました。一方の女子は、初日に芦谷夢華選手(同2年次生)が全体1位タイとなる74をマークし、計310ストロークで2位の日本経済大学に8ポイントの差をつけます。2日目も安定した試合運びとなり総合計622で、2位の日本経済大学に20ポイント差をつけ優勝を決めました。この結果、男女とも6月19日から21日まで、北海道・苫小牧ゴルフリゾート72エミナゴルフクラブで行われる全国大学対抗戦への出場を決めました。

今大会で男子主将を務めた中野選手は、「私たちゴルフ部は九州リーグ戦で優勝することができ、全国大会に出場します。全国大会では出場メンバー全員が実力を出し切り優勝します。応援のほどよろしくお願いいたします」とコメント。女子主将の外園莉々華選手(経営学部4年次生)は、「2日間首位を譲らずチーム一丸となって戦ったことで、春季リーグ8連覇を達成できました。6月に開催される全国大会に向けて、昨年度の9位という悔しさをバネに全国優勝を目指して練習に励みます」と語っています。