熊本キャンパス九州ゴルフ部が個人戦の九州学生ゴルフ選手権競技で男女優勝をいたしました

熊本キャンパス九州ゴルフ部が 5 月 22・23 日に長崎県・大村湾カントリー倶楽部ニューコースで開催された個人戦の第 42 回九州学生ゴルフ選手権競技・第 22 回九州女子学生ゴルフ選手権競技で、男女ともに優勝いたしました。


本大会には同部から男子 19 選手、女子 6 選手がエントリー。2 日間のトータルスコアで競い合われ、男子は遠藤崇真選手(文理融合学部 3 年次生)が初日 7 アンダーの 1 位スタートからトップを譲ることなく 2 日目 4 アンダーの 11 アンダー133 のスコアで回り優勝を遂げました。また、後藤颯太選手(同 3 年次生)、大柿天嵩選手(同 1 年次生)が 4 打差 7 アンダー137 のスコアで 2 位タイに入り、4 年連続表彰台を独占しました。また、女子は内藤舞美選手(同 2 年次生)が 5 アンダーで 139 のスコアで回りこちらもトップを譲ることなく優勝を果たしました。


優勝した 2 人は、8 月 20 日から4日間(女子は 8 月 21 日から 3 日間)、兵庫県・加古川ゴルフ倶楽部で行われる 2024 年度(第 77 回)日本女子学生ゴルフ選手権競技・2024 年度(第 60 回)日本女子学生ゴルフ選手権競技の出場権を獲得した。
遠藤選手は、「一昨年の 3 位から 1 つずつ順位を上げていた本大会は、怪我から復帰して初の学生の個人試合で自分の調子をどれだけ合わせられるか、試合勘を取り戻せるかが課題でした。結果として、2 日間のトータルベストを更新し例年より安定したゴルフができました。来年にはプロテストを控えているため、直近の大会でプロも出場する九州オープンゴルフ選手権競技では雰囲気に押されることなく、本大会で目立った簡単なミスを減らし、プロ、アマともに 1 位を取れるように頑張りたいと思います。」と感想を語った。
内藤選手は「今大会優勝することができ、大変嬉しいです。今年に入り、飛距離アップのめに球筋を変更する等、新たな取り組みを行った結果、ピンを攻めた積極的なプレーをすることができ、初日は好スタートをきることができました。2 日目は、2 位の長崎国際大学の選手に何度か並ばれましたが、粘り強いゴルフをすることで逃げ切ることができました。今回出場権を獲得した日本女子学生ゴルフ選手権は、昨年は、予選通過したものの 19 位タイと全国大会の厳しさを痛感させられました。今年は優勝し、レベルアップした姿を見せれるように頑張りたいです。」と抱負を語った。
写真提供:九州ゴルフ連盟