[湘南]湘南キャンパスで「就職活動支援ガイダンス」を開催しました

キャリア支援センターでは、就職を希望する3年次生と修士1年次生を対象に「就職活動支援ガイダンス」を7月7日と8日に湘南キャンパス2号館で開催しました。7日は文系、8日は理工系の学生を対象に説明を行い、両日合わせて約2800名の学生が参加しました。

7日のガイダンスでは、はじめに山田清志副学長があいさつし、「東日本大震災の影響で就職活動のペースが例年より遅くなっていますが、我々は皆さんが全力を尽くせるようサポートしていきます。自分の進路は自分で切り開くという意志を持つことが重要。今日のガイダンスをきっかけに、良いスタートを切ってください」と激励しました。次に、キャリア支援センターの戸谷毅史所長(教養学部教授)が、大学の支援体制や就職活動の概要を説明。同センターの内藤耕次長(文学部教授)が就職活動に向けての心構えや、夏休みの過ごし方などについてアドバイスしました。その後は、(株)毎日コミュニケーションズ・マイナビ編集長の望月一志氏が「2013年卒採用をズバリ予測 夏休みの過ごし方」をテーマに講演。「今年の就職活動は開始時期が例年より遅く、企業の採用が短期間に集中しているため、一般教養の勉強や自己分析、適正診断テストを行うなど、事前の準備が非常に大切です。夏休み中は積極的に活動し、多くの経験を積んでほしい。エントリーが始まる前から志望する企業について調べることで、職業観を高める努力も必要です。就職サイトやWebセミナーを活用して正しい情報を手に入れ、合理的な対策を立ててください」と語りました。

参加した学生からは、「夏休みの過ごし方を真剣に考えるきっかけになりました。エントリーシートの書き方や一般教養などについて勉強し、力をつけていきたいです」といった声が聞かれました。なお8日のガイダンスでは高野二郎学長が激励のあいさつを、同センターの戸谷所長が支援体制の説明などを行いました。