ワンダフル・マリンアニマルズが静岡科学館で魚ロボットを披露しました

ワ ンダフル・マリンアニマルズが2月14日に、静岡県静岡市の静岡科学館る・く・るで開催された「しずおか自然体験ミュージアム~みて・きいて・さわって・ おいしく!? 自然を楽しむ企画展~」にて『東海大学海洋学部DAY~駿河湾の生き物を観察してみよう&魚ロボット見参~』をテーマに、三保の海岸に漂着 したペットボトルや梱包財などの廃棄物を使用した本物の魚そっくりの泳ぎ方をする生物型ロボットを特設プールで披露しました。会場には親子連れなど約 1800名が来場し、本物そっくりの動きに驚き、思わず後ずさりしたり、触れようとした手を引っ込めてしまったりする子どもたちの様子がみられました。ロ ボットのリアルさに歓声が上がり、その声を聞きつけて見学者が増え、会場は大変にぎわいました。

子供たちからは、「触った感触が本物みた い」といった感想や、保護者からも「子どもと一緒に楽しめ、あまりのリアルな動きにびっくりした」「大学生の対応が親切で良かった」という意見をいただき ました。開催場所の静岡科学館の職員・ボランティアスタッフの方々も見学に来られ、「これだけの動きをするとは思わなかった」「廃棄物からの完成品とは びっくりです」「見ていて心が和みます」などの感想をいただけました。

プロジェクトメンバーの岡田育磨さん(海洋学部水産学科3年次生) は「今回の企画を通して、私たちの活動を多くの方々に知ってもらう目標は入場者数から達成されたと感じます。今後も活動の幅を広げていき、私たちの目的と する『海や生物の楽しさや興味を持ってもらう』ことをより多くの方々に伝えていきたい」と語っています。

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