スポーツ社会貢献プロジェクトとサイエンスコミュニケーターが平塚市立真土小学校のクリスマスイベントでワークショップを実施しました

スポーツ社会貢献プロジェクトとサイエンスコミュニケーターが、12月24日に平塚市立真土小学校体育館にて「平塚市立真土小学校クリスマスパーティー」でワークショップを実施しました。
今回のイベントは『真土地区子供会会員の健全、育成の為、多彩な活動により子供たちの心と身体の成長を願い、子供たちが楽しみ、いい思い出になること』を主旨に平塚市真土地区子供育成会が主催したもので、当日は育成会に所属する200名の小学生達が参加しました。

ス ポーツ社会貢献プロジェクトは『大学生と一緒にスポーツを楽しもう』をテーマに、ダンス、サッカー、バスケットボール、ストラックアウト(※1)、アル ティメット(※2)の5つのスポーツを体験できるブースを設けました。プロジェクトメンバーはサンタの帽子を身につけ、会場の体育館にはクリスマスの装飾 を施し、児童たちも自らメンバーに話しかけるなど、終始にぎやかな雰囲気の中、イベントを楽しんでいました。
また、体育館ステージにて、サイエンスコミュニケーターによる科学実験教室も開かれ、『工作を通じて科学の楽しさを伝える』をテーマに「分光器」の制作を行いました。なぜ光がカラフルに見えるのか気になり、児童たちはしきりに分光器を覗いては面白がっていました。

参加した児童たちから「楽しかった、また一緒に遊んでほしい」といった感想や、真土小学校の職員の方から「子供達の普段とは違うとても生き生きとした笑顔を見ることができました」とお褒めの言葉をいただきました。

ス ポーツ社会貢献プロジェクトメンバーの古田日菜子さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科2年次生)は「プロジェクトメンバー25名に対し、小 学生200名の大人数をまとめることができるか不安でしたが、育成会の方々の協力もあり参加者全員がすべてのブースを楽しめたと思います」と語りました。

※1ストラックアウト…タテ3×ヨコ3枚のパネル状の的に目掛けてボールを投げ、当てた枚数を競うスポーツ。
※2アルティメット…アメリカンフットボール、サッカー、バスケットボールの要素を合わせた、フライングディスクを使うスポーツ。

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