ラ イトパワープロジェクト・ソーラーカーチームが12月7日に清水校舎で開催された「ドリームサイエンス2014」(主催:元気が出るドリームサイエンス実 行委員会)にて、ソーラーカーの走行とパネル展示を行いました。このイベントは子どもたちに算数や理科の面白さに触れてもらうことを趣旨としており、本プ ロジェクトは活動目的の一つである「自分たちで作ったものを実際に動かす魅力を伝えること」を目指して参加しました。当日は一般の方や清水校舎の学生な ど、100名ほどが本プロジェクトブースに訪れました。
今回は「2011年型 Tokai Challenger」の展示を行ったところ、2013年にタカラトミー社より販売された本車体のトミカを多くの子どもたちが持参しており、興味深く本物 の車体と見比べていました。また、実際の走行を見学した小学生からは「かっこいい」「乗ってみたい」などの声があがりました。
メンバーは展示場所の前を通りかかった人に積極的に声かけやチラシ配りを行い、車体や国際大会の結果や今後の大会についての質問などに対応しました。
プ ロジェクトメンバーの伊藤参里さん(工学部機械工学科1年次生)は「チームで協力して車体を完成させ、走らせることが自分たちのプロジェクトの一番の楽し さだと感じています。この企画を通じて子どもたちが少しでもソーラーカーに興味を持ってくれたらと思います」と語りました。