TICCが「餅つき大会」を開催しました

Tokai International Communication Club(TICC)が1月9日に湘南校舎のコムスクエア前テラスで、留学生を招待して「餅つき大会」を開催しました。留学生に日本の正月行事を体感して もらうとともに、一般学生との交流を深めてもらう目的で今年初めて企画したものです。イベントには、サウジアラビアやインドなどから12カ国ほどの留学生 40名を含めた100名以上の学生が参加し、餅つきを楽しみました。

留学生の多くは杵を持ったことがなく、最初は戸惑った様子でしたが、 日本人学生から「楽しんで、強くついてみよう」とアドバイスを受けてすぐに上達。タイからの留学生は、「母国には正月にみんなで食べ物を作るというような 文化はありません。いい経験ができたので、また来年も参加したい」と話していました。つき終わった餅はTICCのメンバーが、あんこやきな粉などで5種類 に味付けして参加者に配りました。サウジアラビアからの留学生は、「餅を食べたことはあったが、こんなに美味しかったのは初めて」とつきたての餅に舌鼓を 打っていました。

メンバーが持ち寄った5kgの餅米があっという間になくなる盛況ぶりに、プロジェクトリーダーの新倉和矢さん(政治経済 学部経営学科2年次生)は、「多くのイベントを開催してきたが、こんなにも多くの学生が参加してくれたのは初めて。今まで以上に留学生が楽しんでくれてい るようにも感じました。次回はもっと味を増やすなど進化させていきたいですね」と意欲を見せていました。

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