ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが駐日チリ共和国大使館を表敬訪問

チャ レンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが12月9日、駐日チリ共和国大使館を表敬訪問しました。これは、11月13日から17日 までチリ北部で開かれた、南アメリカ唯一のソーラーカーレース「Carrera Solar Atacama」での優勝を報告するとともに、大会の前から現地に関する情報提供などで支援を受けてきたことへの謝辞を述べることが目的です。木村英樹総 監督(チャレンジセンター所長)と福田紘大監督(工学部航空宇宙学科准教授)、学生リーダーの若林希さん(工学部機械工学科3年次生)ら12名が訪れまし た。

特命全権大使のパトリシオ・トーレス閣下の出迎えを受けたチームは、今大会のレース経過や結果を報告。トーレス閣下にチームの ユニフォームであるポロシャツなどを贈りました。

トー レス閣下からは、「チリ出発前の10月に大使館を訪問された際に優勝を約束され、目標を果たされたことをうれしく思います。皆さんの活躍は新聞やインター ネットで拝見していましたが、エキサイティングなレースを勝ち抜かれたと思っております。今大会の成果は、両国の関係をより深める上でも大変重要なことで す。これをきっかけに、東海大学とチリの連携がよりいっそう強くなっていくことを期待しています」との言葉が寄せられました。一方、木村総監督は、「初参 加の大会であり大変タフなレースとなりましたが、優勝することができ、とても光栄に思っています。チリの方々は大変素晴らしいホスピタリティを持ってお り、生活面では大きな困難もなく、レースに集中することができました。大使館をはじめ、ご支援をいただいた皆さまに心から感謝申し上げます」 と語りました。

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